ラブホテル HOW TO
入室から退出までの流れ
- ■ビル型
- 車でラブホテルの敷地内に入ったら、まず１階にある駐車場に車を停めましょう。
入口を入ると、まずロビーにつながっています。ロビーにはフロントがあり、フロント近くに部屋の写真パネルがあります。写真には部屋のベッドやインテリアの雰囲気が映されていて、休憩や宿泊の料金も書かれています。
このパネルのなかでランプがついていると空室、消えていると満室です。
ボタンを押すと部屋番号のレシートが出てきたり、フロントがあるときはスタッフから鍵を受け取ります。
事前清算型のホテルの場合、この際に利用料金を支払います。 - エレベーターを使って部屋のあるフロアまで向かいます。ちなみに、ロビーは待合室も兼ねています。
もし、部屋がすべて満室だったときは、ソファやカップルシートがありますので、そこでテレビを見ながら空室になるまで過ごします。 - 部屋に入ると、まずフロントに電話して入室したことを伝えます。最近は数分経つと自動でドアがロックされ、その時点から利用スタートとなる自動清算機を設置しているラブホもあります。
- ふたりの時間を楽しんで帰るときは、フロントに電話をします。そうすると利用料金を教えてくれますのでフロントの小さな窓でお金を支払います。最近のラブホでは自動精算機が部屋に置かれているので、ここで電車の切符を買うように支払うケースが増えています。
- ■ガレージ型
- 車で敷地に入ったらそれぞれのペンションにある液晶パネルで料金や空き状況を確認します。満室や清掃中の場合はランプが消えていたり、『準備中』と表示されています。
- ペンション隣のガレージに駐車して小屋に入ります。
ガレージ型では、ビル型のようにフロントを通ることはなく、そのまま部屋を使うことができます。
入室時の連絡や退室時の電話はビル型と同じように、自動ロック・自動精算機というのが一般的になっています。 - ■戸建型
- 敷地の建物に車で入ると建物が『コの字』や丸く囲まれて建てられています。１階部分がそれぞれの部屋のガレージになっていて、料金や満室・空室が表示されていますので、気に入ったところに車を停めます。
ガレージに階段がありますから、そこを上がって部屋の玄関まで行きましょう。ドアを開ければ部屋になっています。 - こちらも、チェックインやチェックアウトでフロントに電話をするところもありますが、現在はほとんどのラブホテルが自動ロックと自動精算機で誰にも見られることなく利用できるようになっています。
