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シティホテルや旅館などと異なる料金メニューとは?

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初めてのラブホテル(ラブホ)利用であれば独特の料金体系に戸惑いを覚える人もいるでしょう。


一般のシティホテルや旅館などと大きく異なるのは、一部屋単位での料金だということです。つまり、ラブホテルの看板に書かれている料金は一人ずつのものではなく、カップルでその部屋を利用したときの料金です。


さらに、独特な料金設定に『休憩』というのがあります。
一晩を過ごす宿泊はしないけれど、数時間だけラブホテルで楽しみたいというカップルが利用しやすいように『休憩料金』が設けられているので、1時間いくらという利用も可能です。


また、宿泊に比べれば休憩は手頃に利用できるとはいえ、数時間以上も滞在する場合は宿泊料金よりも大幅にオーバーしてしまいます。
そこで頼りになるのが『サービスタイム(フリータイム)』です。かつては、「朝の10時から夕方の18時まで8時間以内ならこの料金」というメニューが主流でしたが、最近では時間帯に関わらず「チェックインから4時間まで同一料金で滞在可能」などといった時間制が増えています。


かなりお得なサービスタイムですが、設定時間を超えると延長料金が掛かります。もし、翌朝まで滞在したいのなら、延長ではなく「休憩(サービスタイム)+宿泊」での利用がリーズナブルでおすすめです。

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