メールコミュニケーションの難しさ
2009-10-06
今や携帯メールは、現代人に必須のコミュニケーションツールですね。1日にメールをやり取りする件数は、成人が平均5~10通、10代が平均10~20通とも言われています。
これだけ普及しているのは、何よりその手軽さと便利さにあります。もちろん、良い点だけではありませんが…。
以下、メリットとデメリットを簡単にまとめてみました。
<メリット>
・時間を取らず、気軽に発信できる
・面と向かうと言いづらいことも言える
・自分のペースで返信できる
<デメリット>
・誤解を招く場合がある
・便利であるため、依存しがちになる
これらをふまえた上で、最近陥る人が急増中の「メール主食化」を解説してゆきます。意外なことに、草食系男子だけでなく、肉食系男子にも増えているので、心当たりのある方は要注意ですよ。
●メールはサプリ!
メールは確かにコミュニケーションツールとして有効です。
ただ、所詮メールはメール。実際に相手の顔を見て行うコミュニケーションにはとても及びません。
実際のコミュニケーションを主食とするなら、メールはサプリ。あくまでも栄養補助として考えるのが良いでしょう。
サプリを主食にし続けていると、○食系どころか、サプリ以外のものを受け付けない体質になってしまうかもしれませんよ…。
●純情な感情はメールで伝わる?
メールで相手にそれとなく想いを伝えるのは、決して悪いことではありません。ただ、メールだけで全てを完結させようとしていませんか?
メールだと伝えやすいからと言って、「好きです」「付き合ってください」などの肝心な告白も済ませてしまうのは考えもの。どんなに長くて良い文章を作っても、相手には3分の1どころか5分の1も伝らないでしょう。
繰り返しますが、メールはあくまで補助として使うべきものなのです。
●メールは場の空気まで伝えない
実際の言葉で聞くと笑えても、それをメールで送られると引いてしまうこともよくあります。その理由は、メールだと場の空気まで伝えられないからです。
例えば、メールの内容が「オッス、オラ○○!おめえの心へカメハメ波だ!!」だったとします(笑)。
盛り上がっている飲み会の最中にその言葉を言われたならともかく、仕事中にそんなメールをもらったとしたら…正直、笑えないですよね。
メールと現実世界の境界線をしっかり意識しましょうね。
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