メールが苦手な男性へのメールコミュニケーション術
2013-06-04
メールが苦手な男性は、ことのほか多い様です。飲み会などで盛り上がって、メルアドを交換して、いざメールをしてみたら、すごく冷たい!返信が遅い!盛り上がらない!「実際に会った時とリアクションが全然違う。なんで?」
こんな悩みを抱える女性は多いのです。
そこで今回は、メールが苦手な男性に向けたメールコミュニケーション術をお伝えします。
■メールミラーリング
人は自分の仕草を真似る相手に好感を抱くものです。この性質を逆手にとって、相手に合わせることで好感を抱かせるテクニック。それがミラーリングです。
実はこのミラーリングのテクニックは、対人コミュニケーションだけでなく、メールコミュニケーションにも応用できます。
男性のメールペースやメール形式に合わせることです。
合わせる内容は、以下の内容です。
・メールの文章量
・メールを返信する時間
・受信から返信までにかかる時間
・装飾(絵文字や顔文字)の有無
自分らしさを失うという理由で敬遠する女性は多いですが、効果が高いので、まずお勧めしたいテクニックです。
■男性の得意分野で攻める
メールが苦手な男性の多くは「メールは面倒なツール」という認識を持っています。面倒でも返信したくなる様に、あなたは文章を工夫する必要があります。
「メール文章の終わりを疑問系にする。」男性に義務感を書きたて返信させる有名なテクニックです。
「いま、どうしてる?」ではダメです。今の状況を相手に伝えるだけでは、男性にとっては何の喜びもありません。
「終わりを疑問系にする」は、お勧めのテクニックですが、私ならもう少し工夫します。質問の内容を「男性の得意分野の質問にする」のです。
興味や関心が高い内容であれば、重い腰を上げたくなります。
■これはNG!メールパターン
男性からの返信を要求してはいけません。「なんで返事してくれないの?」と言われても、男性は「何で返信しなきゃいけないの?」と感じるだけです。
日記メイン、画像メイン、ギャグメインの自分本位な内容もいけません。男性に向けた内容でない限り、不要な情報です。
最後に、自分のメールにきっちり返信をくれないと寂しい思いを抱く気持ちはわかります。しかし、男性が求めてない限り、愛情や情報の押し付けと捉えられてしまいます。結果として、気持ちはどんどん離れてしまうでしょう。メールの文字数や受信回数と愛情は比例しませんので、落ち着いて構えてください。
電話なら連絡OKの男性もいるので、試してみても良いかもしれません。