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失敗に終わった合コンには、必ず原因があります。それをきちんと検証しないと、次回も同じ結果になってしまう恐れがあります。
ここでは、代表的な失敗の原因と、その対処法を解説してゆきます。

● ケース１・メンバー選びの失敗
空気が読めない人や酒乱の人を呼んでしまったために、場の雰囲気が壊れてしまったことはありませんか？
楽しく盛り上がるためには、場の雰囲気を何より大切にしなくてはいけません。ちょっとかわいそうですが、危険そうな人は初めから呼ばないようにしましょう。

●ケース２・お店選びの失敗
・騒がしい、席が狭い、雰囲気が悪い
・料金が高い、料理がまずい、店員の愛想が悪い
適当なお店に入ってこんな目に合わないように、できるだけ下見をしておくか、知っているお店を選びましょう。

●ケース３・グダグダな展開での失敗
合コンは誰かが進行役をして、女性陣をある程度リードしてあげることが必要です。
店に入ったら、まずは参加者を席に案内し、順番に自己紹介を行います。そしていよいよ合コンスタートなのですが、合コン中は以下の項目に常に注意をはらいましょう。
・ 話の輪に加われてない人はいないか？
・ 話題は適切か？
・ 自分が喋ってばかりでなく、相手の話も聞いているか？
・ 相手の名前をきちんと覚えているか？
・ グラスが空の人はいないか？
・ テーブルが空いた食器だらけになっていないか？
・ 店員さんにぶっきらぼうな対応をしていないか？
・ 席替えの必要性はあるか？
・安易にゲームに逃げていないか？
・ がっつきすぎていないか？
・ 人が通るときは席を開ける、箸を落としたら店員さんを呼んであげるなど、気配りを忘れていないか？

● ケース4・狙いがかぶっての失敗
これは往々にしてあることですよね。男同士で奪い合いに走ってしまい、合コン自体がぶち壊しになってしまうケースです。
こうなった場合、実はもっともシンプルな解決方法があるのです。それはずばり「うまく行きそうなほうに譲る」。恨みっこなしでいきましょう！

●ケース５・次回へ繋げようとしない失敗
あまり盛り上がらない合コンだったとしても、「どうせもう会わないから…」と強引に持ち帰りを試みたり、やる気が無く振る舞うのは言語道断。連絡先交換タイムを作って、必ず繋がりを保ちましょう。
次回、あるいはその次の回が、素晴らしい合コンになる可能性は十分あるのですから。


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